親知らず専門外来
親知らず外来のポイント
口腔外科の専門医が麻酔医と連携し執刀
提携大学からエキスパートが来院し、大学へ足を運ばなくても同等レベルの治療が受けられます。
無痛療法を採用
静脈内鎮静法(IV)や点滴療法(DIV)などを使用しますので、術中も苦痛なく、しかも術後の腫れや痛みが違います。点滴内には、各種抗生物質やビタミン剤を添加しますので、血液が活性化して、使用しない場合の半分以下の腫れと痛みで済みます。
ひとりひとりに合わせた治療
全身疾患をお持ちの方でも、主治医と連絡を取り合って、病状や服用薬などの患者様の状態に合わせた治療が受けられます。
親知らずを抜かなくてはならない理由
智歯周囲炎
親知らずの萌出の仕方が良くないために、物が溜まりやすく、周囲の歯肉に炎症を引き起こし、腫れたり痛んだりします。
親知らずの虫歯・歯周病
奥の方なので、磨きづらく不潔になりやすいため、非常に虫歯や歯周病になりやすい。
親知らず周辺の虫歯・歯周病
親知らずの萌え方によっては、その前の歯が汚れやすく虫歯になりやすい。
前歯の歯並び
萌出する時に前方に押すため、前歯の歯並びが悪くなる。
顎関節への影響
萌出の状態が悪いと、顎関節に対しても悪さをすることがある。その結果、お口が開きづらくなることもあります。